【ハウスメーカー】ハウスメーカー住宅のリフォーム|知多半島のリフォームはリフォームウイングへ
- 早川 竜弥
- スタッフのブログ
地元密着創業54年!
リフォームウイング営業担当の坂元です。
ハウスメーカーでリフォームする際は、プランの自由度や要望の伝わりやすさ、アフターフォローや保証内容などに注意しましょう。
プランの自由度
・建材の規格が統一されているため、設計の自由度が制限されている
・規格やプランから外れると、金額が跳ね上がることがある
・個性的な家に住みたい場合は不向きかもしれない
要望の伝わりやすさ
・大手ハウスメーカーでは、1つのリフォーム工事に関わる人数が多く、要望が現場まで伝わりにくい傾向がある
・経営規模が大きいハウスメーカーだと、下請け・孫請けにリフォーム工事を外注するケースもある
ハウスメーカーにリフォームを依頼する際のメリット・デメリット
メリット
・信頼できる実績と社会的信用が高いことに加え、アフターサービスも充実しているので、安心して任せられます。
・家の構造に詳しい
自社が建てた家であれば、構造や間取りなどの詳細な情報を業者間で共有してくれているのでより精度の高いリフォームを行ってくれます。
・工事の遅れがない
天候の影響を受けることもありますが、数多くの工事経験によりスケジュールの遅延が少なく、完成までスムーズに進行します。
デメリット
・費用がかかる
ハウスメーカーはメディアへの広告宣伝費や住宅展示場などの費用がかかる分、料金設定が高めになっています。
・大胆なリフォームはできない
工務店などとは違い、大幅なリフォームは見込めません。メーカーとして建材を管理しているため、 もしオリジナリティーのある内容にしたいのであれば、費用がその分高額になる可能性が高くなります。
・設計や工事が外部委託になっていることがある
ハウスメーカーの場合、設計や工事などを外部の業者に委託しているケースは少なくありません。施工業者や現場監督等、工事だけ受注し、あとは丸投げといったケースがほとんどです。
まとめ
良し悪しもありますが、金額的に余裕があるお宅様は保証やアフターメンテナンスの兼ね合いもあるので、ハウスメーカーにお願いするのが良いかもしれません。
ただ、保証等の兼ね合いがない場合は、地域の工務店の方が、設計の自由度や金額的な部分も含めて満足頂けるリフォームになることが多いと思います。
長く一生涯暮らしていく大事なお家になりますので、ご納得のいく業者、プラン、金額等バランス良い業者さんに任せるのがよいかもしれないですね。
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