【建具】スッキリ見える!ハイドアの魅力と注意点
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【建具】スッキリ見える!ハイドアの魅力と注意点|東海市・知多市
こんにちは!
《地元密着》創業52年、東海市・知多市・大府市・
半田市のリフォーム、リノベーション専門店
リフォームウイングの事務 西出です。
新しくお家を建てる時、
フルリノベーションや内装の大規模リフォームをする時、
お客様それぞれ、こだわって選ばれるものがあると思います。
リビングの広さや壁紙の色柄、水廻りの設備等々、
空間の印象を大きく変えるものは気になりますよね。
普段何気なく見たり使ったりしていますが、
実は建具もお部屋の印象に大きく関わるんですよ。
今回はハイドアの魅力と選ぶ時の注意点についてご紹介します。
目次
1.ハイドアとは
2.ハイドアの魅力-①②③
3.ハイドアを選ぶ時の注意点-①②③
4.まとめ
引用:パナソニック公式ホームページ「住まいと設備と建材」内装・収納・フローリング 室内ドア・内装ドアhttps://sumai.panasonic.jp/
1.ハイドアとは
ハイドアとは、文字のごとく私たちが普段自宅で使っている
一般的なドアより背の高いドアのことを指します。
一般的なドアはドアの上辺~天井の間に壁(垂れ壁)がありますが、
この壁がなく、床から天井まで達する高さで作られた
ドア(フルハイドア)を表すことも多いです。
2.ハイドアの魅力
【ハイドアの魅力①】 室内をすっきり広く見せられる
ハイドアの魅力としてまず挙げられるのは、空間を広く高く見せる効果があることです。
空間をすっきり見せるには、無駄なラインを減らすことが大切です。
ハイドアの場合、垂れ壁がなく天井とドア上辺のラインが揃うため、
垂れ壁ありでドアを付けた時より、視覚的に広がり感じられ、
垢抜けた雰囲気を醸し出してくれます。
【ハイドアの魅力②】 ナチュラルな境界と一体感
ハイドアは、色や素材の選び方によって隣接する部屋
との境目をナチュラルにする効果があります。
例えばリビングと隣接したパントリーや洗面所などは、
間をハイドアにすることで、家事導線を確保しつつ、
リビングの雰囲気を壊さないようにしてくれます。
またよくある間取りの、リビング横に小和室・
洋室を設けているお家などは、リビングとの境を、
引戸の枠なしハイドアにすると壁や板のようで部屋なじみがよく、
開放時にはひと続きの部屋のような一体感も生まれ、
ゆったりとした空間を作り出せるでしょう。
【ハイドアの魅力③】 大きなものを動かすのに便利
ドアの幅にもよりますが、普通のドアより高さがあるため、
家具の搬入・移動がスムーズに行えます。
引用:パナソニック公式ホームページ「住まいと設備と建材」内装・収納・フローリング 室内ドア・内装ドアhttps://sumai.panasonic.jp/
3.ハイドアを選ぶ時の注意点
【ハイドアを選ぶ時の注意点①】 コストに気をつける
良いところばかりに思えるハイドアですが、
基本的に一般的なドアよりも、1万円~数万円価格が高いです。
資金に限度がある方は、本当にそこにハイドアが必要か、
もしくはそもそもその場所にドアが必要か(オープンでもよくないか)など、
ハイドアを設置する場所をよく検討するとよいかもしれません。
【ハイドアを選ぶ時の注意点②】 他の建具と高さや天井の高さに気を付ける
部屋に複数の建具がある場合、せっかく一つをハイドアにしても、
クロゼットや別のドアの高さがまちまちだと、
かえって空間がまとまらなくなってしまうことがあります。
また高めの天井を設計していると、ハイドアをつけても垂れ壁ができてしまい
思ったほどの視覚効果が得られないことがあります。
【ハイドアを選ぶ時の注意点③】 色や素材と求める雰囲気、音漏れに注意
ハイドアをつけるメリットのひとつは、隣り合うお部屋とお部屋(もしくは廊下)
に一体感が生まれることです。
そのため、主張のある色や素材を選ぶと、アクセントになって映える時もありますが、
一方でドアがお部屋の雰囲気を圧迫したり、浮いてしまったりすることもあります。
また、枠なしの引戸のハイドアは、通常の片開きのドアより
音漏れが気になる方もいらっしゃるようです。
素材や設計にもよるかもしれませんが、防音を気にする場所への設置は、
よく検討する必要があるかもしれません。
4.まとめ
以上、今回はハイドアの魅力と注意点について紹介させていただきました。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました!
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