【窓】気になるリフォーム~断熱編②~
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【窓】気になるリフォーム~断熱編②~|東海市・知多市のリフォームはリフォームウイング
気になるリフォーム~断熱編②~
こんにちは!
地元密着創業52年!
東海市、知多市のリフォーム・リノベーション専門店
リフォームウイング
営業担当の加藤健人です。
引き続き断熱のお話をさせていただきます。
窓ガラスの交換: 高性能なLow-Eガラスや
二重窓を導入することで、室内の熱の侵入
を軽減できます。これにより、
室内が過度に暑くなるのを防ぐ事ができます。
窓ガラスの交換は、室内の快適性やエネルギーコスト
の削減を目指すための効果的なリフォーム方法の一つです。
高性能な窓ガラスに交換することで、
断熱性能や遮熱性能を向上させることができます。
以下に、窓ガラスの交換に関するポイントと利点を紹介します。
窓ガラスのリフォームは大きく分けて、
ガラス交換・内窓設置・カバー工法・ハツリ工法
と分けることが出来ます。
その中でも重要なのが、
1. Low-Eガラスの使用: Low-E(ローエミッション)ガラスは、
特殊な薄膜コーティングを施しており、太陽の熱を遮断し
、室内の熱を保持する効果があります。
これにより、冷暖房の効率が向上し、
エネルギーコストを削減できます。
クリアのものとグリーンの色が付いたものがあります。
グリーンのものの方が効率よく断熱できます。
2. 二重窓(ダブルグレージング)の導入: 二重窓は、
2つの窓ガラスの間に空気層を設けることで、
熱伝導を防ぎ、外部からの温度の侵入を抑えます。
断熱効果が高く、外部の騒音を軽減する効果もあります。
最近では三重窓も出てきております。
3. 遮熱コーティングの使用: 外部からの日射熱を遮る為
の遮熱コーティングを施した窓ガラスもあります。
遮熱性能を持つ窓ガラスを選ぶことで、
室内の温度上昇を抑えることができます。
4. 窓枠の改善: 窓枠の断熱性能も重要です。
窓枠の断熱材を強化することで、窓全体の効果を最大限に引き出すことができます。
アルミ枠ですと熱伝導率が良いので結露や冷えの原因になってしまいます。
樹脂枠や半樹脂枠のものがおススメです
5. 気密性の向上: 窓ガラスの交換を行う際には、
気密性も考慮しましょう。隙間や漏れをなくすことで、
室内の冷暖房の効率が向上します。
6. UVカット機能: 窓ガラスにUVカット機能が備わっている場合、
紫外線の侵入を抑えることができます。
これにより、家具や床などの劣化を軽減できます。
7. リフォームの部屋の選定: 最初に窓ガラスの交換を行う部屋を選び、
段階的に他の部屋にも導入していくことも検討できます。
長くいるお部屋を選ぶのが体感しやすいです。
窓ガラスの交換は、建物全体のエネルギー効率向上に
貢献する重要なリフォームです。専門家のアドバイスを受けつつ、
最適な窓ガラスの選択や取り付けを検討してください。
補助金も大きく出るものも多いので是非相談してください!
③続く