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【資金】リフォームローンについて

  • リフォームウイングのブログ

【資金】リフォームローンについて|東海市・知多市のリフォームはリフォームウイング

2022/07/03

【資金】リフォームローンについて|東海市・知多市のリフォームはリフォームウイング

こんにちは!

地元密着創業51年!

東海市、知多市のリフォーム・リノベーション専門店

リフォームウイング経理担当の平松千穂です。

今回はリフォームローンについてです。

マイホームの老朽化や、家族構成、

ライフスタイルの変化にともなって、

リフォームを検討する方も多いと思います。

でも、リフォームの内容によっては

多くの資金が必要です。

自己資金だけでは

足りないこともありますよね。

そんなときに選択肢のひとつとして

検討したいのがリフォームローンです。

今回は

リフォームローンがどのような商品で、

どこでどのように申し込めばいいのかなど、

ご紹介します。

リフォームローンとは

マイホーム増改築や修理、

ユニットバスやキッチンなどの

設備機器交換など、

リフォームの際に利用できるのが

リフォームローンです。

リフォームの費用は

工事の内容によって異なり、

大がかりな工事となると

多額の費用がかかるケースもあります。

希望のプランを実現するために、

リフォームローンを

うまく活用できるといいですね。

リフォームローンと住宅ローンの主な違い

リフォームローン 住宅ローン
担保提供 不要のプランあり 必要(自宅を担保として提供するのが一般的)
初期費用 不要(一部、必要なローン商品あり) 必要(抵当権設定費用など)
手続き 審査期間が最短数日で手続きも簡素 審査期間が最短1~2週間で手続きが煩雑
借入限度額 10万円~1000万円程度など 100万円~最大1億円など
金利 約2%~5% 約1%~2.5%
借入期間 1年~15年など短い 最長35年など長い

※詳細は商品によって異なります。

借り入れ期間が短く、借入金額が少ないほど、リフォームローンを使うメリットが大きくなります。

リフォームローンはどこで取り扱ってるの?どこに申し込めばいいの?

ホームページ等で金利や諸費用など、

融資の条件を比較してみましょう

【フラット35(リフォーム一体型)】 銀行などの金融機関のリフォームローン
(担保不要プラン)
信販系のリフォームクレジットローン
担保提供 必要 不要 不要
初期費用 必要
・抵当権設定費用など
・融資手数料など
不要 不要
手続き 審査期間が最短1~2週間で手続きが煩雑 審査期間が最短数日で手続きも簡素 審査期間が最短数日で手続きも簡素
金融機関よりも審査に通りやすい
借入限度額 100万円~8000万円 10万円~1000万円など 10万円~1000万円など
金利 約1%~2% 約2%~5% 約2%~5%
加盟店(リフォーム会社)によって異なる
金融機関よりやや高め
借入期間 15年~35年 1年~15年など短い 1年~15年など短い

※詳細は商品によって異なります

また、多くの金融機関が、

取引の内容に応じた優遇金利を用意しています。

次の項目に当てはまる場合は、

取引のある金融機関にリフォームローンの

優遇金利のあるなしを確認しておくといいです。


・すでに住宅ローンを利用している
・給料振り込みをしている
・公共料金を口座振替で支払っている人など

リフォームローンには「有担保」と「無担保」がある

リフォームローンには、

リフォームするマイホームを担保に入れる

「有担保タイプ」と、

担保がいらない「無担保タイプ」があります。

有担保タイプ 無担保タイプ
借入限度額 10万円~2000万円など 10万円~1000万円など
借入期間 1年~35年など長め 1年~15年など短め
金利 約1%~4%で、無担保より低め 約2%~5%で有担保より高め
初期費用 必要
・抵当権設定費用など
不要

※詳細は商品によって異なります

有担保タイプは、住宅ローンのように

「借入限度額が大きい」

「借入期間が長い」

「金利が住宅ローン並みに低い」

といった特徴があります。

多くの借り入れが必要な人は有担保タイプを、

借り入れが少ない方は無担保タイプを、

リフォーム計画に合わせて選ぶといいと思います。

リフォームローンには「変動金利タイプ」と「固定金利タイプ」がある

リフォームローンの金利は、

市場金利にあわせて

金利が変動する「変動金利タイプ」と、

契約時の金利が返済終了まで

変わらない「固定金利タイプ」

分けられます。

それぞれの特徴をよく理解して、

自分の返済プランにあった

タイプを選ぶといいと思います。

【変動金利タイプの特徴】

変動金利の金利は

市場金利の変化に応じて変動するため、

返済期間中に市場金利が低下すると

返済総額が減ります

しかし、

返済期間中に市場金利が上昇すると

金利も上昇し、返済総額が増えてしまいます。

また、金利の動向によって

返済額が変わるため、

返済計画を立てにくいという

デメリットがあります。

【固定金利タイプの特徴】

固定金利の金利は

完済するまで変わらないことから、

契約時に期間中の支払額が確定し、

返済計画を立てやすいという

メリットがあります。

また、返済期間中に市場金利が上昇しても、

返済額が増えることはありません。

その一方で、

返済期間中に市場金利が低下しても

返済額が変わらず、

金利低下のメリットを受けられない

というデメリットがあります。

リフォームローンの主な返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」がある

リフォームローンの返済方法には、

「元利均等返済」と「元金均等返済」の

2種類があります。

・元利均等返済とは

毎月の返済額が変わらない返済方法が

「元利均等返済」です。

これは元金と利息を合わせて

均等に返済していく方法、

つまり月々の返済額が一定のため、

返済計画を立てやすくなりますが、

元金の返済ペースが遅いことから、

利息の負担が大きくなるという

デメリットがあります。

・元金均等返済とは

毎月、一定の元金を返済する方法が

「元金均等返済」です。

元金の返済が早く進むことから、

返済総額を抑えることができますが、

返済当初の返済額が「元利均等返済」よりも

多くなるというデメリットがあります。

元金均等返済は返済総額を

抑えられるためお得に感じますが、

返済のしやすさでは

元利均等返済のほうが勝っています。

返済方法を選ぶ場合には、

完済までの返済総額と月々の返済額を

シミュレーションしてもらい、

ムリなく返済を続けられる方法を

選ぶといいと思います。

リフォームローンを利用した減税、受けられる控除は?

リフォームをした場合に、

条件によって減税になるケースがあります。

住宅特定改修特別税額控除

一定の条件のもと

省エネ改修工事をした場合には、

リフォーム費用の一定額が減税されます。

住宅耐震改修特別控除

一定の条件のもと

住宅耐震改修工事をした場合には、

リフォーム費用の一定額が減税されます。

特定増改築等住宅借入金等特別控除

返済期間5年以上の

リフォームローンなどを利用して、

バリアフリーや省エネ工事など

一定要件を満たすリフォームをした場合に

減税されます。

住宅借入金等特別控除

返済期間10年以上の

住宅ローンなどを利用し、

一定のリフォームを行った場合に

減税されます。

難しいお話しでしたが、

リフォームローンにはたくさんの商品があり、

たくさんの金融機関から

さまざまな商品が提供されています。

ご自身のリフォーム計画に合わせて、

プランを探してみてくださいね。

毎日暑い日が続きます。

お身体ご自愛くださいね。

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